救世主現る

8:10IN
 朝一番から苦情の電話。公共ますから汚水があふれているとのこと。いやな予感がしたので、作業着に着替えて出動。予感的中で、木の根によるますの閉塞のため、復旧は困難なものになりました。復旧まで、汚物と汚水にまみれての作業を約2時間。帰還後、道具と車を清掃し、シャワーを浴びてから遅い昼食を取る。
 午後からは、土地調査のため所管法務局へ。帰還後、また苦情の電話。人孔が開いていて、子供が落ちてけがをしたとのこと。あり得ないと思いながら、現場へ急行。現場付近でパトカー&警官を発見。これはヤバイと車を降りて現場に行ってみると、公共ますのふたが開いていて、そこに子供が落ちて足を怪我したとのこと。なぜ、公共ますが開いていたのか分からず、警察と某市土木課と事情を整理する。どこの責任?やっぱり、ますの管理者のうちか?そこへ、救世主が現れる。「僕、誰が開けたか知っているよ。」「僕の友達が、側溝から入ったボールを取るために空けて、そのまま閉めなかったよ。」警察が、その友達の家に行って事情聴取。あとは、親御さん同士の話し合いで済ますことになり、一件落着。
 一日中、出動しっぱなしだったんで、ちょい残業。
19:30OUT